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山西省の雲崗石窟を3Dプリントで再現 移動可能でどこででも展示可能

3D打印复制出可移动的云冈石窟“音乐窟”

人民網日本語版 2018年10月17日16:16

10月10日,山西省云冈石窟研究院与浙江大学合作,利用3D打印技术按照原尺寸复制出了可移动的云冈石窟第12窟“音乐窟”。

山西省雲崗石窟研究院はこのほど、浙江大学と提携し、3Dプリント技術を利用して、原寸大の移動可能な雲崗石窟第12窟「音楽窟」を製作した。

云冈石窟位于山西省大同市,是中国四大石窟之一,以规模宏大、雕刻精美、中西合璧的艺术特色而著称。多年来,云冈石窟研究院不断尝试将石窟、造像等不可移动的文物走出去展示。此次复制的云冈石窟第12窟,又名“音乐窟”“佛籁窟”,入深14米、宽11米、高9米,集中表现了佛教弥勒天宫的壮丽与辉煌。此次复制历时6个月,运用了高精度三维数据采集和3D打印,创新性使用了“积木式”的新技术和制作方法。复制石窟的前殿由48块两米见方的“积木块”组成,误差控制在两毫米以内,结构为轻体铝合金框架,分块式半自动化安装。它的整体重量不到5000公斤,与同等体积下“音乐窟”本身几百吨的重量有很大不同,5辆标准集装箱卡车就可拉运,一周内即可组装完成布展。

山西省大同市に位置する雲崗石窟は中国四大石窟の一つに数えられ、壮大な規模、美しい彫刻、中国と西洋の芸術スタイルをうまく組み合わせて作られたなどの特徴で有名だ。雲崗石窟研究院は長年、石窟や石像などの移動不可能な文化財を他の場所で展示する方法を探ってきた。今回再現されたのは、雲崗石窟の「仏籟窟」とも呼ばれる第12窟「音楽窟」で、奥行き14メートル、幅11メートル、高さ9メートル、壮大で美しく、輝かしい弥勒天宮が飾られている。今回は6ヶ月の歳月をかけ、高精度の3Dデータの収集と3Dプリント、さらに、「積木式」の新技術と製作法を採用して、その第12窟「音楽窟」が再現された。再現された石窟の前殿は、2メートル四方のアルミニウム合金の枠組み48個からなり、誤差は2ミリ以内となっている。また、その重さは5トン未満で、実際の「音楽窟」は数百トンであることを考えると、かなりの軽さとなっている。コンテナ車5台でそれらを運び、1週間で組み立てて展示することが可能だ。

云冈石窟研究院院长张焯表示,下一步,将完成对石窟后室的3D打印,并遵照古代技法用矿物颜料为整个石窟“原汁原味”上色,然后把复制的第12窟与云冈石窟其他馆藏文物组合成一个精彩集群,在国内外进行巡回展览。

雲崗石窟研究院の張院長によると、「もうすぐ、石窟後室の3Dプリントが完了し、古代の技術を採用して天然顔料で石窟に色を付け、再現した第12窟や雲崗石窟の他の文化財を一括りとして、中国国内外で巡回展示をする計画」という。

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