「ぼんやり王は誰？」をテーマとした「ボンヤリ大会」が浙江省杭州市濱江区の宝竜城で11日、開催された。市民百数人が同大会に参加し、立つ・横たわる・腹ばいになるなど思い思いのスタイルで、各自の「腕前」を発揮していた。浙江在線が伝えた。

主催者は、常日頃緊張した状態で忙しく立ち働く人々が、生活の中で、ひと時でも心を静め、ぼーっとした状態になって、細々した厄介ごとを忘れ、はやる気持ちを抑えてゆっくりしてほしという意図で、この大会を開催したという。（編集KM）

「人民網日本語版」2018年11月12日