浙江大学及び同校がインキュベートしたロボットチームは4日、四足ロボット「絶影」の更新版を発表した。新世代「絶影」はアルゴリズムをさらに改善しており、走ったり、階段を上り下りする能力をつけている。科技日報が伝えた。
「絶影」は今年2月に初公開された。スムーズな反応、安定的な姿勢、正確な測位という性能を示し、複雑な環境に高い適応力を持つため大いに注目された。「絶影」は各種設備を搭載可能で、警備・点検、物流輸送、教育・科学研究など分野での実用化が期待されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年12月5日
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