宮城県仙台市にある「スプリングバレー 泉高原スキー場」は、仙台市街地から車で約40分の位置にあり、市街地から非常に近い交通アクセスに優れたスキー場となっている。同スキー場にはコースが12本、リフトが4基あり、最大斜度は36度、最長滑走距離は1400メートルとなっている。また、様々な種類のソリやスノーチュービングを体験できる「雪の冒険王国」というアクティビティもあり、子供連れでも十分楽しめる。人民網が伝えた。
同スキー場は比較的規模は小さく、リフトの数も少ないが、同じコースを何度も滑ることができ、スキーの練習に適した環境といえる。また、木々に囲まれた全長1000メートルのコースは最小斜度8度、最大斜度12度で、初心者向けのコースとなっている。同スキー場は毎日ナイター営業を行っており、通常は22時、金曜と土曜は23時までスキーを楽しむことができる。
車以外にも、仙台駅から地下鉄で泉中央駅に向かい、路線バスに乗り換えることで同スキー場に行くことができる。市街地からかなり近いので、スキーを楽しみ終わってからすぐに仙台市街地に戻ったり、泉パークタウン近くのアウトレットモールで買い物を楽しむこともできる。(文・木村雄太)
「人民網日本語版」2019年1月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn