江蘇省初となる点字付きバス停名プレートを設置したバス停が南京の市街地に登場した。バス停には、長方形のステンレス製プレートが設置されており、プレートに点字表記がされている。視覚障害者は、点字表記に触ることで、バス停の名称・路線番号・始点と終点の名称、運行時間などの情報を得ることができる。点字プレートは、乗客が触りやすい高さに設置されている。下方には赤い音声案内ボタンも備えられており、ボタンを押すと、バス停の名称や路線番号などの情報が自動的にアナウンスされる。この点字付きバス停名プレートは、すでに92ヶ所のバス停に設置されている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月15日