
韓国の鄭義溶外相は18日、韓米外務・国防担当閣僚会合(2プラス2)後、聯合ニュースTVに出演し、「韓国にとって中米両国は共に重要だ。米国は唯一の同盟国であり、中国は最大の貿易相手国だ。両国間で二者択一はできない」と述べた。韓国・聯合ニュースが伝えた。
鄭外相は、「米国はすでに協力の必要ないくつかの問題において、中国との協力を望む立場を表明している。従って韓国は、中米間には新型コロナ対策、地球温暖化対策など、多くの協力の余地があると考えている」と表明。「韓国に中米間でどちらか一方を選ばさせるのは全く不可能であり、望ましくもない。韓国は韓米同盟関係に基づき、韓中関係の釣り合いの取れた発展を引き続き推進するとともに、米中両国の意思疎通と協力を積極的に支持する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年3月19日
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