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李克強総理が広州交易会の企業館を視察、企業の経営状況を把握

人民網日本語版 2021年10月15日16:41
李克強総理が広州交易会の企業館を視察、企業の経営状況を把握
米ハネウェルの展示ブースで同社の責任者と話す李総理(撮影・龐興雷)

李克強総理は14日に広東省広州市で、「第130回中国輸出入商品交易会(広州交易会)ならびに珠江国際貿易フォーラム開幕式」に出席した後、企業館を視察した。新華社が伝えた。

午後4時頃、李総理は展示館A区にある企業館を訪れ、国内外の企業の展示ブースを視察し、説明を受け、企業の経営状況を把握し、製品のインタラクティブなデモンストレーションを見るなどした。

米ハネウェルの責任者は李総理に、同社が昨年の新型コロナウイルス流行時に新興市場本部を武漢に設立したことを伝え、現在全ての事業グループが中国に拠点を設けており、今後も中国での投資を拡大していくことも説明した。李総理は、パンデミック下でもハネウェルが対中投資を拡大したことを称賛。「これは中国市場への強い信頼を示すものだ。中国は引き続き、市場化され、法治化され、国際化されたビジネス環境を構築していく。外資系企業の中国での事業拡大を歓迎する」と述べた。

視察を終えた李総理は、広州交易会の過去65年間の成果を十分に評価。「広州交易会が開催されるごとに一層良いものとなり、改革開放の新たな高みに勇んで登り、互恵・ウィンウィンの新構造を拡大し、持続可能な発展の新たな成果を再び創出することを希望する」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年10月15日

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