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習近平総書記が春節前に中部戦区を視察・慰問、「世界平和維持に中国の力で貢献」

人民網日本語版 2022年01月29日14:34
習近平総書記が春節前に中部戦区を視察・慰問、「世界平和維持に中国の力で貢献」

中華民族の伝統的な祝日である春節(旧正月、2022年は2月1日)を前に、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は28日、中部戦区を視察・慰問し、中共中央と中央軍事委員会を代表し、全ての人民解放軍指揮官・戦闘員、武装警察部隊将兵、軍隊文官、民兵予備役人員に対し、心からのメッセージと新春の挨拶を述べた。新華社が伝えた。

習総書記は中部戦区の海外平和維持分隊とテレビ会議の形式で通話を行い、海外平和維持分隊及び海外で任務執行中の全ての人民解放軍将兵に慰問の言葉を述べた。習総書記は、「平和維持の使命を忠実に履行し、世界平和を守るためにさらに多くの中国の力で貢献し、世界に中国軍隊の良好なイメージを示すべきだ」と強調した。

習総書記は中部戦区成立以来の建設・発展と任務達成状況を高く評価した。習総書記は「新時代における中国共産党の強軍思想を深く貫徹し、新時代における軍事戦略方針を深く貫徹し、高い基準で各任務をしっかりと達成し、戦区建設と作戦準備の新局面を絶えず切り開き、実際の行動で中国共産党第20回全国代表大会の開催を迎えるべきだ」と強調した。(編集AK)

「人民網日本語版」2022年1月29日

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