第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。
「一帯一路」(the Belt and Road)についての質問に対し、王部長は「新型コロナウイルスなどの影響を受けつつも、『一帯一路』共同建設は勢いを保ち、そのインフラにおける『ハードコネクティビティ』は着実に推進され、『ソフトコネクティビティ』は成果が次々現れ、相互扶助が更に深化している。『一帯一路』は必ずやポストコロナ時代に世界の新たな発展の道を切り開くだろう。中国は引き続き国際社会と共に質の高い『一帯一路』共同建設を推進し、更に高い協力水準・投資効率・供給質量・発展強靭性に取り組み、世界と各国人民に貢献していく」とした。
「人民網日本語版」2022年3月7日