習近平国家主席は14日夜、特別機でウズベキスタン・サマルカンドに到着し、同国への国賓訪問を開始した。ウズベキスタン滞在中、上海協力機構(SCO)加盟国首脳理事会第22回会議(首脳会議)にも出席する。新華社が伝えた。
空港では同国のミルジヨエフ大統領が習主席を出迎えた。習主席は書面でメッセージを発表し、中国の政府と国民を代表してウズベキスタンの政府と国民への挨拶の言葉を述べ、「中国・ウズベキスタン両国及び両国民の友情は千年以上の歴史を越えて、絶えず盛んな生命力と活力を放っている。両国の包括的な戦略的パートナーシップは急速に発展し、両国民に幸福をもたらすだけでなく、地域の平和・安定・繁栄も力強く促進してきた。私はミルジヨエフ大統領と両国協力の深化や関心を共有する国際・地域問題について踏み込んだ意見交換をし、両国関係発展の青写真を共に描く。SCOサマルカンドサミットに出席して、各国と共に『上海精神』を発揚し、互恵協力を深め、SCOの健全で安定した発展を促進することを楽しみにしている」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年9月15日