王岐山国家副主席は12日、英国の女王エリザベス2世の死去を受けて、在中国英国大使館を弔問した。新華社が伝えた。
王副主席はエリザベス2世の遺影の前で黙祷し、記帳を行い、習近平国家主席及び中国の政府と国民を代表して深い哀悼の意を表し、英国の王室、政府、国民に心からのお悔やみの言葉を述べた。王副主席は「エリザベス2世は中英関係発展の推進者、貢献者であり、英国君主として初めて中国を訪問した他、訪英した複数の中国首脳を接遇し、中英関係の発展に積極的な貢献を果たした。中英が大使級の外交関係を樹立してから、今年で50年になる。両国関係発展の歩みは、相互尊重と互恵・ウィンウィンを堅持しさえすれば、平穏かつ順調な中英関係を維持できることを十分に物語っている。英側が戦略的・長期的視点に立ち、中国側と共に対話と交流を強化し、互恵協力を推進し、手を携えて試練に対処して、両国関係の健全で安定した軌道上の前進を確保することを願っている」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年9月13日
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