李強総理は21、22両日に湖南省を視察し、先進的製造業発展座談会を開催した。新華社が伝えた。
李総理は「習近平総書記による全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)での重要談話の精神を深く学び、貫徹し、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の戦略的方針を全面的に実行に移し、質の高い発展という最重要任務をしっかりと把握し、経済発展の重点を引き続き実体経済に置き、先進的製造業を大いに発展させ、先端製造を推進し、現代的産業システムの構築を加速する必要がある」と強調した。
先進的製造業発展座談会では、全国各地の企業8社の代表が状況を説明し、提案を行った。李総理は「実体経済、特に製造業は我が国の経済の礎であり、国内外の情勢に複雑で深い変化が生じる中、我が国の製造業の発展は重要な正念場を迎えている。我々は製造業を堅守するという決意を揺るがせてはならず、製造業強化の取り組みを拡大しなければならない。製造業の先端化、スマート化、グリーン化をしっかりと押さえ、戦略的な統合的計画を強化し、高水準の科学技術の自立自強を推進し、従来型製造業の改造と高度化、戦略的新興産業の育成・発展を後押しし、布石の最適化を堅持し、『中国製造(メイド・イン・チャイナ)』から『中国創造(クリエイト・イン・チャイナ)』への転換、『中国のスピード』から『中国の品質』への転換、『中国製品』から『中国ブランド』への転換を加速する必要がある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年3月23日