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在日本中国大使館が「パンダ友好交流の夜」イベントを開催

人民網日本語版 2023年03月20日14:38
在日本中国大使館が「パンダ友好交流の夜」イベントを開催
式辞を述べる楊宇臨時代理大使

在日本中国大使館が主催し、人民網日本株式会社が協賛する「パンダ友好交流の夜」イベントが17日、東京のホテルニューオータニで開催され、楊宇臨時代理大使が式辞を述べた。小池百合子東京都知事、宇都宮徳一郎日中友好協会副会長(東京都日中友好協会会長)、今村保雄東京動物園協会理事長、福田豊上野動物園園長、土居利光日本パンダ保護協会会長、著名な作家である海老名香葉子氏、清水哲太郎松山バレエ団総代表、森下洋子団長、落語家の林家三平氏、タレントの小島琉璃子氏、各界の日本人や青年代表230人余りが出席した。

楊臨時代理大使は「先月、ジャイアントパンダのシャンシャンの帰国が日本各界から注目され、祝福を受け、我々はパンダ人気の高さを再認識した。中国はかねてより生物多様性の保護を非常に重視しており、ジャイアントパンダはまさに中国の生態環境保護の縮図となっている。2021年設立のジャイアントパンダ国立公園は、中国で初めて特定の動物名がつけられた国立公園だ。数世代にわたる人々の努力によって、ジャイアントパンダの絶滅の危険性は低くなり、野外での確認数は年間135頭から178頭へと増えた。中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)と先日閉幕した全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)で、中国は質の高い発展を社会主義現代化国家の全面的建設における最重要任務とし、人と自然の調和ある共生を揺るぎなく推進する中国式現代化に尽力し、美しい中国を建設するとした。これらの措置は中国の人々の生活に恩恵をもたらすだけでなく、ジャイアントパンダなど希少な野生動物の生存にも福音をもたらすだろう」と指摘。

「パンダは中日友好の使者だ。1972年の中日国交正常化時、パンダは中国人民の心のこもった挨拶と友好への願いとともに日本の大地を初めて踏んだ。日本では最も多い時で同時に13頭のパンダが飼育され、この数は世界各国で最も多い。これは、両国民の友情を十分に示すものだ。昨年は中日国交正常化50周年にあたり、両国首脳は新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築について重要な共通認識に至った。中日各界は豊富で多彩な記念行事を催し、日本で発行された50周年記念切手の図案はパンダだった。今年、我々は中日平和友好条約締結45周年を迎える。中日関係は改善と発展の新たなチャンスを迎える。さらに多くの両国各界関係者が友好交流に参加し、中日の平和共存と共同発展の促進のために力を捧げることを期待する」とした。

楊臨時代理大使は「パンダは世界平和の象徴だ。1950年代から、パンダは中国の各国との友好協力に対する真摯な願いを世界各地に広めてきた。パンダと言えば、誰もが「可愛らしい」、「友好」、「仲が良い」といったフレーズを思い浮かべるだろう。そして世界各国の団結と友愛という素晴らしい光景が脳裏に浮かぶだろう。パンダの故郷である中国は常に『和合共生』という東洋の知恵を堅持し、『親誠恵容』の周辺外交理念を実践し、人類運命共同体の構築を後押しし、地域と世界の平和・繁栄・安定の維持に尽力している。我々は日本を含む世界各国と共に、人類が生きる地球を名実ともに平和のふるさとにするべく努力していきたい」とした。

小池都知事は「13頭のパンダが相次いで上野動物園で暮らし、どのパンダも人々から愛された。今後東京は引き続き飼育されているパンダ1頭1頭を世話し、その健やかな成長のために良い生活環境を提供していく」とした。

福田園長は、「中日平和友好条約締結45周年を心より祝福する。長年、日中両国の野生動物保護における研究協力は目覚ましい発展を遂げてきた。ジャイアントパンダ、コウノトリ、トキなど希少動物の保護における中国から日本への力強い支持に感謝する。今後は動物保護・研究協力を通じて日中関係のさらなる発展を促進していきたい」とした。

土居会長は「パンダは一挙手一投足が子供のように天真爛漫で愛らしい。パンダの故郷である四川省も悠久の歴史を持つ文化の聖地だ。さらに多くの人々がパンダを通じて中国の魅力を感じてほしい」とした。

宇都宮会長は乾杯の挨拶で「日中平和友好条約締結から今年で45年になる。日中双方がこれを契機に、友好交流を増進し、相互理解を深め、世々代々の友好を継承していくことを望む」とした。

イベントでは、中日のジャイアントパンダ保護研究協力に関する短編動画も上映され、日本のパンダ写真家の高氏貴博氏が自ら撮影したパンダの写真を説明した。イベント開始前には、出席者が帰国したパンダ達にメッセージを寄せ、中国観光のPR展も興味津々で見学した。共同通信、時事通信、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、東京新聞、NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBSなどの大手メディア、在日中国メディア、中国語メディアなど20社余りが会場で取材した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年3月20日

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