呉江浩駐日大使「西日本各界の友好関係者が中日友好事業を後押しすることを望む」

第6回西日本地区中日友好交流大会が7月31日、日本の香川県高松市で開催された。会議では、中日各界の代表が中日関係の発展推進について広範な意見交換を行った。新華社が伝えた。

交流大会は中日平和友好条約締結45周年を記念して、在大阪中国総領事館と西日本地区日中友好協会が共催し、中日両国各界の代表や友好関係者ら500人余りが出席した。

呉江浩駐日大使は交流大会で「45年前の中日平和友好条約の締結には、中日両国の世々代々の友好という両国の上の世代の願いと決意が託されている。この条約は、現在世界が直面する問題を解決する上でも、重要な現実的意義を持つ」と指摘。「西日本地区各界の友好関係者が広範な共通認識を形成し、より大きな力を合わせ、中日友好事業が再び大きな成果を挙げる後押しをすることを希望する」とした。

在大阪中国総領事館の薛剣総領事は「中日平和友好条約締結45周年を契機に、中日両国が引き続き手を携えて努力し、向き合って進み、たゆまず新時代の中日関係の素晴らしい未来を切り開き、平和友好、協力・ウィンウィン、共同発展の新たな章を記すことを期待する」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年8月3日