习专栏

呉江浩駐日大使「新時代の中日関係構築に安定性とプラスのエネルギーを」

人民網日本語版 2023年08月01日14:19

在日本中国大使館はこのほど、中国人民解放軍建軍96周年祝賀レセプションを催した。レセプションには日本の外務省、防衛省、自衛隊など関係機関の高官、衆議院議員など政界要人、各界の友好関係者、中国系機関など300人余りが出席した。呉江浩駐日大使と国防武官の皇甫群星少将がスピーチを行った。在日本中国大使館ウェブサイトが伝えた。

呉大使は「中国人民解放軍は過去96年間、中国共産党の指導の下、民族の独立と解放を勝ち取り、国家主権・安全保障・発展上の利益を守り、地域と世界の平和を維持するために卓越した勲功をたてた。現在、中国は中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を全面的に推進している。中国式現代化は平和的発展路線を堅持する現代化であり、中国は常に世界平和の建設者、世界発展の貢献者、国際秩序の擁護者であり、中国式現代化のもたらす発展の機会を各国と分かち合うことを望んでいる」と表明。

また呉大使は「中日平和友好条約締結から今年で45年になる。中日両国は条約の精神に立ち返り、条約の規定を遵守し、条約の義務を履行し、中日間の4つの基本文書の確立した諸原則を厳守し、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築に安定性とプラスのエネルギーを与えるべきだ」と指摘した。

皇甫少将は「互恵協力は中日両国の根本的利益にかなうものであり、長期的な友好は唯一の正しい選択である。今年、中日間の防衛交流は徐々に再開され、両国の防衛当局間の海空連絡メカニズムのホットラインの運用が正式に始まり、中日間の青年将校の交流活動が再開された。中日両国の防衛分野における対面交流は、人々の心の通じ合いの促進に有益であり、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築に有益である」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年8月1日

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