高さ100メートル以上の木を写真で見てみるとどうなる?
人民網日本語版 2023年08月14日11:22
中国巨樹科学研究チームは、6月7日から6月23日にかけて、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)市波密(ポメ)県易貢郷などを訪れ、蔵南・シダレイトスギの巨樹群落に関する総合フィールド調査を実施した。中央テレビニュースが伝えた。
8月13日、同調査チームは、巨樹2本の実物大写真と関連データを発表した。
今回の調査で発見された巨樹群落は様々な高さのレベルとなっており、大まかな統計によると、80メートル以上の巨樹は260本以上、90メートル以上の巨樹は25本以上だった。
また高さが100メートルレベルの巨樹が1本見つかり、蔵南・シダレイトスギ1号と名付けられた。その高さは101.2メートル。この木は世界で2番目に高く、アジアで最も高い木となっている。それに続く蔵南・シダレイトスギ2号の高さは99.5メートルとなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年8月14日
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