
西蔵(チベット)自治区昌都(チャムド)市辺壩(ペンバル)県辺壩鎮普玉一村の三色湖付近で最近、超大型の氷洞「貢嘎(コンカ)氷洞」が発見された。
アーチ型の美しいこの氷洞は両側から入れる点が驚嘆する点だ。現時点では、氷洞の長さは約165メートル、幅約26メートル、高さ約15メートルと推定されており、西蔵自治区の氷洞としては大型の氷洞となっている。

完全天然の洞内の壁は全て氷で、まるでキラキラと光り輝く水晶の宮殿のようで、太陽の光が当たると、幻想的な景色が広がる。ただ、氷洞の中心部は真っ暗で、懐中電灯が必要だ。
氷洞の外は雪山や氷河、高さ数十メートルのクレバスなどが広がり、息を吞むような景色となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年3月8日
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