高速道路に「映画文化サービスエリア」が登場　吉林省

吉林省の高速道路に登場した「映画文化サービスエリア」（撮影・李丹）。

吉林省長春市で28日夜に第18回中国長春映画祭が開幕したことを受け、吉林省高速道路の映画をテーマとした文化サービスエリアも同日お披露目された。中国新聞網が伝えた。

吉林省の高速道路に登場した「映画文化サービスエリア」（撮影・李丹）。

吉林省琿春市と内蒙古（内モンゴル）自治区烏蘭浩特（ウランホト）市を結ぶ「琿烏高速道路」の石頭口門サービスエリアには、長春映画撮影所の発展プロセスなどを紹介した長さ14メートルのウォールが設置され、サービスエリアを利用する人々は長春映画撮影所のこれまでの歩みを知ることができる。農家や古い自転車、白黒テレビ、時代を感じさせるポスターなどを使った展示物などで、テレビや映画のシーンなども再現している。またサービスエリアのホールに設けられた懐かしの映画鑑賞エリアでは、映画鑑賞や地元料理を楽しむこともできる。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年8月29日