引退する捜索救助犬4匹を里親へ　四川省成都市

四川省成都消防救援支隊所属の捜索救助犬4匹の引退式の様子（撮影・劉忠俊）。

四川省成都消防救援支隊は30日、捜索救助犬の「戦狼」と「順城」、「AK」、「犀莉」の4匹の現役引退・里親引渡式を行い、ボランティア45人が、「ワンワン隊」の栄光の瞬間を見守った。救助犬トレーナーは、「戦友」であるイヌたちと共に参加したすべての救援活動や競技を振り返り、名残惜しそうに4匹のリードを里親となる新たな飼い主に引き渡した。今回、4匹の里親募集にはネットユーザー100人以上からの申し込みがあったという。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年8月31日