中国侵略日本軍第七三一部隊と軍医による共同犯罪の新証拠見つかる 黒竜江省

人民網日本語版 2023年09月04日13:50
中国侵略日本軍第七三一部隊と軍医による共同犯罪の新証拠見つかる 黒竜江省
中国侵略日本軍第七三一部隊罪証陳列館で、中国侵略日本軍第七三一部隊と軍医による共同犯罪の新証拠資料を見せる、哈爾浜(ハルビン)市中国侵略日本軍細菌・毒ガス戦史研究会の金士成・副秘書長(9月2日撮影・張涛)

中国侵略日本軍第七三一部隊(以下「731部隊」)罪証陳列館は3日、同部隊と軍医による共同犯罪の証拠資料となる新たな一連の資料を公開した。新華網が伝えた。

中国侵略日本軍第七三一部隊(731部隊)は、第二次世界大戦中、疾病予防と飲用水浄化に関する研究という名目で、中国で生体実験を繰り返し、細菌戦を実施した。当該研究の主要資料である「関東陸軍病院将校高等文官名簿」や「関東陸軍病院判任文官及び同待遇者名簿」は、同陳列館と日本の研究者・松野誠也氏の協力により、日本の国立公文書館の所蔵資料から発見された。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年9月4日

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