中日平和友好条約締結45周年記念イベント開催、中日各界が一堂に会する

人民網日本語版 2023年09月22日14:33

中日平和友好条約締結45周年を祝うイベントが19日夜、東京の板橋区立文化会館で開催された。中国の呉江浩駐日大使、日本の福田康夫元首相、全日本華僑華人社団連合会(以下「全華連」)の何徳倫会長らが出席し、スピーチを行った。在日本中国大使館の陳巍・公使参事官兼総領事、陳諍・文化処公使参事官、全華連の賀乃和理事長ら100人余りの来賓のほか、約1200人の在日華僑・華人、日本各界の友好関係者らがイベントで披露された演目を観賞した。人民網が伝えた。

スピーチを行う呉江浩駐日大使(撮影・蒋暁辰)

スピーチを行う呉江浩駐日大使(撮影・蒋暁辰)

呉大使はスピーチで「45年前、中日の先人達は長期的な戦略的ビジョンと卓越した政治的知恵をもって中日平和友好条約を締結し、中日両国が恒久的な平和友好関係を発展させるべきであることを法的形式で定めた。45年後の今日、中日関係は複雑な情勢と局面に直面している。だからこそ、条約の精神がとりわけ大切だ。歴史を振り返れば、民間交流は常に中日関係の発展を後押しする重要な力となってきた。両国の国民が中日平和友好条約締結45周年を契機に、豊富で多彩な交流、自らの見聞や体験によって偏見や先入観を乗り越え、双方間により客観的で真の相互知識と相互理解を構築することを望んでいる」とした。

スピーチを行う福田康夫元首相(撮影・蒋暁辰)

スピーチを行う福田康夫元首相(撮影・蒋暁辰)

全華連の賀理事長は全華連を代表して、中日友好の促進と平和的発展の推進への卓越した貢献を称え、福田元首相に特製の中日平和友好勲章を贈呈した。

福田元首相はスピーチで、この勲章は大切な思い出になると述べた。また、中国の国土面積が日本の25倍以上、人口が10倍以上であることに触れ、このような巨大な国が今や政治的に安定し、国家が安泰で国民の暮らしも平穏な繁栄した状況にまで発展を遂げたことは、大いに敬服に値すると指摘。今後、両国民が共に中日の経済・社会発展に力を捧げることへの期待を表明した。

スピーチを行う全華連の何徳倫会長(撮影・蒋暁辰)

スピーチを行う全華連の何徳倫会長(撮影・蒋暁辰)

全華連の何会長はスピーチで「日本には110万人以上の華僑・華人がいる。彼らは中日両国をつなぐ重要な懸け橋であり、中日両国の平和・友好・交流・協力を促進するうえで、非常に重要な民間の力だ。人的・文化的交流を拡大し、各方面で中日間の友好交流を繰り広げ、中日経済の共同発展を促進することは、在外華僑・華人の責任であり義務だ。全華連がこのイベントを開催した目的は、私達がいずれも世界平和を愛し、中日両国の世々代々の平和と友好を望んでいるというメッセージを中日両国民に伝えることだ」とした。

「愉快なカンフーパンダ」を演じる子ども達 (撮影・蒋暁辰)

「愉快なカンフーパンダ」を演じる子ども達 (撮影・蒋暁辰)

今回のイベントは今年5月中旬にプログラムの募集を開始して以来、4ヶ月近くの準備期間を経て開催。中国の伝統劇、少数民族の舞踊、流行歌、器楽演奏など計15演目が披露され、拍手喝采を浴びた。ドキュメンタリー監督の竹内亮氏、パンダ写真家の高氏貴博氏、新体操の喜田純鈴選手と劉宇コーチ、ロック歌手の浜口祐夢氏らもサプライズで登場した。(編集NA)

来賓と出演者の集合写真(撮影・蒋暁辰)

来賓と出演者の集合写真(撮影・蒋暁辰)

「人民網日本語版」2023年9月22日

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