李強総理が浙江省のデジタル経済の発展に関わる企業などを視察

李強総理は7日から9日まで浙江省を視察した。李総理は、デジタル経済の発展と新型工業化に関する習近平総書記の重要指示の精神を深く学び貫徹し、「全国新型工業化推進大会」の方針を実行に移し、戦略的・大局的観点からデジタル経済を強化・改良・拡大し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を加速させる中で経済・社会発展に活力を吹き込み、質の高い発展の新たな原動力と優位性を形成する必要性を強調した。新華社が伝えた。

李総理は海康威視数字技術股份有限公司（ハイクビジョン）、銭塘区企業総合サービスセンター、浙江強脳科技有限公司、広立微電子股份有限公司（Semitronix）を相次いで視察した。

また、李総理は座談会を開き、浙江省の関係当局・企業の責任者からの報告を受け、「デジタル経済の発展が人類の生産・生活様式を深く変えつつある。我々はデジタル科学技術の革新とブレイクスルーの推進に力を入れ、主要技術・コア技術の難関攻略に力を尽くす必要がある。ビッグデータ産業、コンピューティング産業、新世代人工知能（AI）産業など戦略的フロンティアに焦点を合わせ、デジタル産業クラスターを育成し、デジタル経済の新たなトラックにおいて先を争い、リードすべく努力する必要がある。ネットワーク、演算、アプリケーションのインフラ建設を加速し、プラットフォーム経済の国際競争力を高め続け、デジタル経済の発展を支える基礎的能力を強化する必要がある」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年10月10日