海口新海RORO船ターミナル旅客総合ハブステーションのテスト運営スタート 海南省

人民網日本語版 2023年11月28日15:46
海口新海RORO船ターミナル旅客総合ハブステーションのテスト運営スタート 海南省
上空から撮影した海口新海RORO船ターミナル旅客総合ハブステーションプロジェクト(撮影・駱雲飛)。

海南海峡航運有限公司は11月27日、海口新海RORO船ターミナル旅客輸送総合ハブステーションプロジェクトのテスト運営が29日から始まることを明らかにした。中国新聞網が報じた。

海南島全島を関税ゼロにする「封関運営」事業の海南自由貿易港における重要関連施設かつ瓊州海峡港航一体化の重点推進プロジェクトである同プロジェクトは、新海旅客輸送総合ハブプロジェクトと新海港交通総合ハブ(GTC)、および関連施設プロジェクトを一体化した設計・施工が行われ、総面積は93万4200平方メートル、総建築面積は21万6千平方メートル、年間設計取扱旅客数は延べ3500万人、年間設計取扱車両台数は延べ560万台となっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年11月28日

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