
世界で規模が3位の半潜水船「華瑞竜」が9月6日午前10時頃、江蘇省南通市海門区の招商重工埠頭を離れ、順調に引き渡しされた。中央テレビニュースが伝えた。
「華瑞竜」は8万トン級半潜水船で、規模が世界3位・中国2位の半潜水船で、アジア初の船首楼がない4船橋設計の新型半潜水サルベージ船でもある。全長は252メートル、型幅は60メートル、型深さは14.8メートル、航行速度は最高15ノット、10万トン級の引き揚げ能力を持ち、海上緊急時災害救助・引き揚げを発展させる新たな強力な道具となった。
「華瑞竜」は海上油汚染防止や大型海上装備、大型船舶・艦艇を積載・輸送するなどの機能を持つ。使用開始後は主に大型船舶の全体引き揚げ、水難事故が発生した各種船舶、器材、飛行機・宇宙機などの緊急時災害救助・引き揚げに用いられる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月8日
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