国務院は昨年の全国両会での提言・提案の全てを期日内に処理

人民網日本語版 2024年03月01日15:30

国務院の定例政策ブリーフィングが2月29日、北京で行われた(撮影・劉健)

国務院の定例政策ブリーフィングが2月29日、北京で行われた(撮影・劉健)

国務院新聞弁公室は2月29日の国務院の定例政策ブリーフィングで、2023年の全国人民代表大会(全人代)代表による提言と全国政協委員による提案に対する国務院各当局の処理状況について説明し、記者の質問に答えた。新華社が伝えた。

国務院新聞弁公室新聞局副局長の邢慧娜報道官によると、2023年、国務院の各当局は全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)会期中に提出された全人代代表の提言7955件、全国政協委員の提案4525件を引き受け、全て期日内に処理した。

国務院の各当局は真剣に調査・研究し、幅広く意見を聴取し、代表や委員との意思疎通方法を拡大し続け、提言・提案の処理を当局の本来の業務活動と併せて考え、総合的に計画し、共に推進する方針を堅持し、提言・提案を着実に処理することで、経済・社会発展上の難題の解決を後押しした。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年3月1日

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