北京の視覚障がい者が点字版の書類で婚姻届 中国で初
人民網日本語版 2024年03月13日14:49
北京市西城区民政局婚姻届サービスセンターは12日、視覚障がい者である新郎の王さんと新婦の張さんに専用窓口を設置した上で、点字版と拡大版の婚姻届通知書や結婚誓約書などのバリアフリー化した関連書類を提供した。これは中国で初の試みとなった。新華網が伝えた。
今回の取り組みは、バリアフリー整備法を徹底させていく上での重要な動きとなった。
バリアフリー整備法は2023年9月1日より施行された。中国で初のバリアフリー整備に関する専門的な法律として、国家基本公共サービスで国家共通点字を使用することを明確に規定している。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年3月13日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn