視覚障がいを抱える殷天保さん・殷天佑さん兄弟が運営するカフェが16日、上海市浦東区の商業広場でプレオープンした。兄弟は、友人たちの支援のもと、長期間かけてトレーニングを重ね、視覚障がいを抱えながらもバリスタになった。店内には、視力障がい者用の操作空間とマシンが設置され、兄弟が触覚に頼って簡単に操作できるようになっている。新華網が伝えた。 (編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月18日