米国は「台湾独立」分裂勢力にいかなる誤ったシグナルも送るべきでない

人民網日本語版 2024年04月11日15:31

国務院台湾事務弁公室の10日の定例記者会見で、朱鳳蓮報道官が最近の両岸の焦点となる問題について質問に答えた。中国新聞網が伝えた。

朱報道官は「台湾問題は完全に中国の内政であり、いかなる外国の干渉も許さない。我々は米国に対して、『一つの中国』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規定を実際の行動によって厳守し、『台湾独立』を支持しないとの約束を確実に実行し、『台湾独立』分裂勢力にいかなる誤ったシグナルを送ることも止めるよう促す」と表明。

「民進党当局が『台湾独立』の立場を頑迷に堅持し、戦争ではなく平和、衰退ではなく発展、分離ではなく交流、対抗ではなく協力を求める台湾地区の主流の民意に背くことは、台湾地区を危険な状態に陥らせ、台湾同胞に甚大な惨禍をもたらすだけだ」と指摘した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年4月11日

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