雲南大学のバラが満開に　ロマンチックな景色広がる

雲南大学のバラ園で写真を撮影する女性たち（撮影・李哲）。

雲南省昆明市の雲南大学呈貢キャンパス内の約2ヘクタールのバラ園で今、バラの花が満開になっており、教員や学生、観光客が次々押し寄せ、ロマンチックな景色を存分に楽しんでいる。雲南大学は2015年10月からバラの栽培を始めた。食用バラの滇紅バラやロサ・ダマスケナを主に栽培しており、他にも10種類以上の品種を少しずつ栽培している。中国新聞網が報じた。

バラを栽培することで、キャンパスの環境を美しくすることができるほか、パイ生地の中にバラの餡を詰めたお菓子「鮮花餅」など、多種多様なバラのメニューを提供する食堂に食材を供給することもでき、まさに「一石二鳥」となっている。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年4月17日