中国の産業用ロボット市場規模、13年連続の世界一
人民網日本語版 2024年05月16日15:11
資料写真
2024広東国際ロボット・スマートデバイス発展大会が15日、広東省東莞市で開幕した。中国機械工業連合会(CMIF)の事務局長で、CMIFロボット分科会執行理事長兼事務局長の宋暁剛氏が同大会で、「ここ数年、中国の産業用ロボット市場の規模が急速に拡大し、13年連続で世界一になり、また2年連続で市場シェアが世界の半分を超えた。同時に、中国独自ブランドのロボットが飛躍的な進歩を遂げ、中国ではすでに整ったロボット産業チェーンが形成されている」と述べた。
同大会には中国、ドイツ、日本、デンマーク、スウェーデン、韓国をはじめとする国・地域から、ロボット・自動化及び電子製造業企業500社が出展し、世界最先端のロボットテクノロジーとスマートデバイスを展示している。展示会には、ロボットテクノロジー・応用展示エリア、協働ロボット・スマート物流展示エリア、自動化及び応用ソリューション展示エリア、電子製造展示エリアという4つの優良品の展示エリアが設置されている。うちスマート製造デバイスの関連企業の占める割合が95%以上。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年5月16日
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