中国ロボット産業連盟が5月21日に重慶市で発表した統計データによると、2014年に中国市場で販売された産業用ロボットは前年比55%増の約5万7000台に達し、世界の販売台数の約4分の1を占め、2年連続で世界最大の産業用ロボット市場となった。うち国内企業の販売台数は前年比76.6%増の1万6945台、外資系企業の販売台数は47%増の約4万台。外国製品は主に自動車や電子製造などに利用された。国産ロボットは市場開拓を加速し、国民経済の67業界に貢献している。写真は重慶市永川区のスマート装備生産メーカーが製造した国産産業ロボットが、生産ラインでプログラミングと調整を受ける様子。中国科技網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月22日