日本の創価学会青年代表団が新疆の「交河故城」を見学

人民網日本語版 2024年06月03日15:50
日本の創価学会青年代表団が新疆の「交河故城」を見学
「交河故城」で記念写真を撮影する創価学会青年代表団のメンバー (撮影・張麗婭) 。

「想像を超える圧巻の場所だった。古代の人々の知恵がふんだんに詰まっている!」新疆維吾爾(ウイグル)自治区吐魯番(トルファン)市の中心部から西方約10キロの位置にある都市遺跡「交河故城」を訪れた創価学会山口県事務局の職員・神田莉佳さんは、気分を高揚させてこう語った。中国を訪問中の創価学会の青年代表団は5月30日、「交河故城」に足を運び、土を建材に用い強く突き固める「版築」で築かれた都市遺跡を観光し、歴史の鼓動を肌で感じた。人民網が報じた。

柳の葉のような形をした雅爾乃孜溝谷の台地に築かれた「交河故城」は、世界で最も完全な状態で残っている、最古級で世界最大規模の版築で築かれた都市だ。シルクロードの交通の要衝として栄え、さまざまな文化がそこで交流し、伝えられた跡が数多く残されている。「交河故城」は2014年、「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の構成資産として国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産リストに登録された。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年6月3日

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