彭麗媛氏がビヤニマ国連事務次長兼UNAIDS事務局長、ソロモンWHO事務局長補と会談

人民網日本語版 2024年07月12日14:40
彭麗媛氏がビヤニマ国連事務次長兼UNAIDS事務局長、ソロモンWHO事務局長補と会談

習近平国家主席夫人で世界保健機関(WHO)結核・エイズ対策親善大使の彭麗媛氏は11日、ビヤニマ国連事務次長兼国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長、ソロモンWHO事務局長補と北京で会談した。新華社が伝えた。

彭氏は「エイズと結核の流行を終息させることは、人類の健康と幸福を守り、世界の持続可能な発展を促進するうえで非常に重要な意義を持ち、UNAIDSとWHOは関連分野で積極的かつ成果に富む取り組みを数多く繰り広げてきた」と指摘し、エイズ・結核対策における中国の取り組みと経験について説明し、今後も親善大使としての責務を果たし、世界のエイズ・結核対策により多くの貢献を果たしたい考えを表明した。また「各方面の共同の努力により、中国とUNAIDS及びWHOの協力は、より多くの成果を収めるものと信じる」とした。

ビヤニマ氏とソロモン氏は、結核・エイズとの闘い及び保健事業の発展において中国の政府と国民が収めてきた積極的な成果、WHO結核・エイズ対策親善大使就任以来の彭氏の卓越した貢献を高く評価し、関連分野において中国との協力をさらに強化し、世界の保健事業の不断の発展と進歩を促進し、各国の人々に幸福をもたらしたい考えを表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年7月12日

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