各国大使らが河北省訪問、「中国のグリーンエネルギー産業の発展に深い感銘」
人民網日本語版 2024年08月23日15:42
外交部(外務省)主催の「駐中国大使の河北省訪問」活動が20日、河北省張家口市で正式に始まった。「グリーン河北、風光無限」をテーマとする今回の活動では、23ヶ国の駐中国大使や外交官、国際機関の駐中国代表らが河北省を訪問し、グリーンエネルギー関連の産業を視察し、北京市・天津市・河北省の協同発展に対する理解を深めた。人民網が伝えた。
億華通動力科技有限公司の工場では、于民社長が各国の外交官や国際機関の代表と水素エネルギーの発展における問題について熱い議論を交わした。
于民社長と話し合うアルゼンチンのマルセロ・スアレス・サルビア駐中国大使(撮影・宋歌)
億華通動力科技有限公司の工場を見学する各国の外交官や国際機関の代表(撮影・方童)
2012年に設立された億華通動力科技有限公司は、水素エネルギーと燃料電池の研究開発及び産業化を一体化した国レベルのハイテク企業で、水素エネルギーと燃料電池という二大事業体制を構築しており、この2つの事業の「両輪駆動」発展戦略を進めている。
各国の外交官や国際機関の代表に自社の発展状況を紹介する于民社長(撮影・宋歌)
タンザニアのハミス・ムッサ・オマール駐中国大使は、グリーンエネルギー企業に深い感銘を受けたと述べ、「全世界が気候変動の問題を注視している現在、各国はクリーンエネルギーを発展させるための措置を講じるべきだ。今回、中国の努力を見ることができて嬉しく思う。水素エネルギーの発展は『ゼロ排出』目標の達成にとって非常に重要だ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年8月23日
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