外交部(外務省)の毛寧報道官は17日の定例記者会見で、米国のケリー気候変動問題担当大統領特使の訪中について質問に答えた。
毛報道官は「気候変動は全人類の直面する共通の課題だ。中米双方の決定により、米国のケリー気候変動問題担当大統領特使が7月16日から19日まで訪中する。中国側はバリ島での中米首脳会談の精神を実行に移し、気候変動に関する議題について米側と踏み込んだ意見交換を行い、連携してこの課題に対処し、現在及び未来の世代の幸福を増進する。訪問の具体的状況に関しては、適時情報を発表する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年7月18日