山西・太原-日本・名古屋の国際旅客便路線 4年間停止後に運航を再開
人民網日本語版 2024年09月06日08:27
9月3日8時55分、山西省太原市の太原税関に所属する太原空港税関の監督管理・保障を受けて、中国東方航空のMU5073便が太原武宿国際空港を飛び立ち、日本・愛知県名古屋市に向かった。これにより太原、山東省煙台市、名古屋を結ぶ国際旅客便路線が、4年間の運航停止の後、正式に運航を再開したことになる。中国新聞社が伝えた。
今回再開した路線は毎週火木土に運航される予定で、中日両国の人々により多様で、便利で、効率の高い移動の選択肢を提供し、両国間の人的・文化的交流と経済貿易往来をさらに円滑にするものと期待される。
中国は最近、インバウンド・アウトバウンドともに観光旅行の回復ペースが加速している。太原を例にとると、タイ・バンコク、ベトナム・ニャチャン、オーストラリア・シドニーなどを結ぶ既存の国際路線のほかにも、今年の夏休みシーズンには太原と韓国・チョンジュ、ロシア・モスクワなどを結ぶ国際路線が相次いで新たに開通した。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年9月6日
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