カップル約5100組が参加する合同結婚式が中国各地50ヶ所で同時開催

人民網日本語版 2024年09月23日15:20

寧夏回族自治区銀川市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・王鵬)。

寧夏回族自治区銀川市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・王鵬)。

中華全国婦女連合会や国家民族事務委員会、民政部(省)、農業農村部(省)、中国共産党中央軍事委員会政治活動部は22日、中国各地(香港特別行政区、澳門特別行政区、台湾地区を含む)のカップル約5100組、計1万2000人以上が参加する合同結婚式を開催した。メイン会場は北京市に設置され、各省・区・市、新疆生産建設兵団の49ヶ所にサブ会場が設置された。新華社が報じた。

寧夏回族自治区銀川市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・王鵬)。

寧夏回族自治区銀川市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・王鵬)。

28民族のカップルの職業は、テクノロジーや教育、文化、医療、農業などをカバーしていた。合同結婚式は、北京市のメイン会場と各地のサブ会場をオンラインで繋いで同時に進行された。新婚カップルは困難を共に乗り越え、互いに理解し守り合い、自分を磨き、キャリアを確立し、祖国を思い続けるといった結婚の誓いを行った。(編集KN)

広西壮(チワン)族自治区南寧市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・陸波岸)。

広西壮(チワン)族自治区南寧市に設置されたサブ会場で合同結婚式に参加したカップル(9月22日撮影・陸波岸)。

「人民網日本語版」2024年9月23日

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