蘇州南駅の建設が加速、「六角形」立体交通ハブ複合施設の姿現す 江蘇省

人民網日本語版 2024年10月10日15:06
蘇州南駅の建設が加速、「六角形」立体交通ハブ複合施設の姿現す 江蘇省
上空から撮影した建設中の蘇州南駅(ドローンによる撮影・泱波)。

中国で初となる「六角形」の立体交通ハブ複合施設・蘇州南駅の建物外観が10月9日に披露された。江蘇省蘇州市呉江区汾湖高新区黎里鎮に建設中の蘇州南駅は、滬蘇湖(上海-蘇州-浙江省湖州)高速鉄道と南通-寧波高速鉄道が共用する主要ハブとなる。中鉄建設が建設を請け負う駅舎は、中国式庭園造景の技法を取り入れており、流れるような曲線と変化に富み、高低差のある建築様式が用いられ、呉越文化における江南地方の古風な美しさが存分に表現されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年10月10日

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