白羊自然保護区のカメラ映像に希少動物が多数映り込む 四川省

人民網日本語版 2024年10月24日14:47

屋外モニタリングカメラが捉えたパンダ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

屋外モニタリングカメラが捉えたパンダ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

四川キンシコウ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

四川キンシコウ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

屋外モニタリングカメラが捉えたジャコウジカ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

屋外モニタリングカメラが捉えたジャコウジカ(写真提供・松潘県林業・草原局)。

四川省阿壩蔵(アバ・チベット)族羌(チャン)族自治州松潘県にある白羊自然保護区内に新たに設置されたモニタリングデータポイントのカメラ映像には、たびたび希少動物の姿が映っていたことが取材で分かった。四川日報が報じた。

松潘県林業・草原局が今月21日に提供した映像を見ると、パンダや四川キンシコウ、ジャコウジカといった、中国で国家一級野生保護動物に指定されている動物が映っていた。一部の映像の撮影日を見ると、今年の5月から9月で、撮影場所は、新たにモニタリングデータポイントが設置された、保護区内の標高約2800メートルの場所だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年10月24日

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