第15回中国航空ショー、「殲−35A」などの新型装備が初公開
人民網日本語版 2024年11月06日13:53
中国空軍装備部の牛文博大佐は5日午前の記者会見で、第15回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)の開催期間中、中型ステルス多用途戦闘機「殲−35A」などの新型装備が初公開されると明らかにした。科技日報が伝えた。
牛氏は、「空軍は今回の航空ショーで、空中飛行展示と地上での静態展示に36種の装備を出展し、空軍の装備建設の段階的成果を多元的かつ体系的に近距離で披露する。『八一』と『紅鷹』アクロバット飛行隊を派遣し、『殲−20』『殲−16』『運油−20A』など7種・26機のアクロバット飛行を行う。また、静態展示エリアを体系的に設置する。中型ステルス多用途戦闘機『殲−35A』、地対空ミサイル武器システム『紅−19』、新型偵察・攻撃一体型ドローンなどの新型装備を初公開し、大型輸送機『運−20』の貨物室を開放・展示する。会場で観客は予約・抽選による内部見学が可能だ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年11月6日
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