8日に開幕した第14回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)で、中国海軍は艦載機等を初めて体系的に公開し、非伝統的領域における新型戦闘力整備の成果を示した。新華社が伝えた。
中国海軍は長年の整備を経て、戦闘機、ヘリコプター、早期警戒機、練習機を基礎とする艦載機システムを形成し、地上ベースから艦上ベースへの飛躍的発展をほぼ実現した。今回の中国航空ショーでは「海上攻防」展示区を初めて設け、海軍の現役の艦載戦闘機「殲-15」、艦載ヘリコプター「直-9S」、偵察早期警戒機「空警-500H」など10種類の海上作戦装備を集中的に展示し、海軍の航空兵器・装備の全体的実力の向上を存分に示した。特に、ミサイル12発を搭載する艦載戦闘機「殲-15」の模型が注目を集めた。
第18回党大会以来、中国海軍は非伝統的領域における新型戦闘力整備の質を高め、速度を速め、第4世代装備が先導し、第3世代装備を主体とする現代的装備システムを形成してきた。今回出展した装備の多くは海上の大型作戦プラットフォームに搭載され、海上での警戒、救援、攻撃作戦、火力支援などの任務を担う他、部隊の武器・装備・物資の輸送、戦場救護などの任務も担うことができる。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年11月11日
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