卸売市場初の低空物流拠点が常態的な運用開始 湖北省
人民網日本語版 2024年11月14日15:12
湖北省武漢市漢口北国際貿易城漢口北低空港で12日、宅配ボックスを搭載した複数のドローンが離陸し、海産物、花、衣類などの商品を異なる目的地に配送した。これにより、全国の卸売市場初の低空物流拠点が常態的な運用を開始した。新華網が伝えた。
漢口北低空港ドローン離着陸場は武漢漢口北国際貿易城海寧皮革城の屋上にある。約7000平方メートルの離着陸場にはドローンポートが10ヶ所設置されており、ドローン1機で30kgの荷物を搬送でき、1回の最大航続距離は28km。
同空港1期は漢正街、武漢客庁、武漢国際会展センターなどに向かう5本の低空物流航路を開設した。将来的には航路をさらに増やし、武漢の中心市街地を徐々にカバーする。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年11月14日
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