絶滅が危惧されたプシバルスキーガゼルの個体数が3400頭まで回復 青海省

人民網日本語版 2024年11月18日14:43
絶滅が危惧されたプシバルスキーガゼルの個体数が3400頭まで回復 青海省
青海省海北蔵族自治州剛察県哈爾蓋鎮の草原で撮影されたプシバルスキーガゼル(11月16日撮影・張龍)。

初冬に入り、青海省海北蔵(チベット)族自治州剛察県哈爾蓋鎮の草原では、プシバルスキーガゼルの群れが、草を食んだり、休んだりしていた。プシバルスキーガゼルは、国家一級保護動物に指定されており、青海湖環湖地区が唯一の生息地となっている。長年にわたる保護政策が実を結び、プシバルスキーガゼルの個体数は、2004年の257頭から3400頭以上にまで回復した。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年11月18日

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