新疆で絶滅危惧種・オオミミトビネズミを確認
人民網日本語版 2024年09月24日16:28
新疆維吾爾(ウイグル)自治区柯坪県の写真愛好家が最近撮影した絶滅危惧種のオオミミトビネズミ (写真提供・柯坪県メディア融合センター)。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区柯坪県の写真愛好家が最近、紅砂漠景勝地で、国際自然保護連合の「IUCN絶滅危惧種レッドリスト」に登録されているオオミミトビネズミの撮影に成功したというニュースに注目が集まっている。中国新聞社が報じた。
これまでの報道をチェックしてみたところ、「砂漠のミッキーマウス」と呼ばれているオオミミトビネズミについて、2011年と2017年、2018年に新疆で確認されたとメディアが報道していた。
希少な存在であるオオミミトビネズミは砂漠に生息し、主に夜間に活動して、昆虫を餌にしている。新疆は近年、希少な絶滅危惧種や固有種の緊急保護を強化して、生物多様性保全を促進している。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年9月24日
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