「一帯一路『金のハブ』オンライン国際コミュニケーションキャンペーン」が浙江省義烏市でスタート

「一帯一路」（the Belt and Road）共同建設に関する習近平総書記の重要な論述、特に第4回「一帯一路」建設活動座談会での重要談話の精神を深く学び貫徹するため、「一帯一路『金のハブ』オンライン国際コミュニケーションキャンペーン2024」が22日、浙江省義烏市でスタートした。中共中央サイバーセキュリティ・情報化委員会弁公室副主任兼国家インターネット情報弁公室副主任の牛一兵氏、中国共産党浙江省委員会常務委員（宣伝部部長）の趙承氏が出席した。

キャンペーンのスタートにあたって行われた開幕セレモニーは「情繫浙里」「義利天下」「創富寰宇」「美美与共」の4部に分けられ、ゲストがテーマに基づく講演やアートパフォーマンスを行った。李祖村党支部書記で村委員会主任の方豪龍氏、義烏国際商貿城の業者代表である張吉英氏、李祖村の若手メイカーである楼沙漠霜氏が、習総書記の義烏視察の足跡に沿い、より多くの人が共に豊かになり、新たな海外市場を進出してきた発展の物語をシェアした。また、義烏の人々の40年余りの奮闘の歩みをまとめ、義烏精神を表現した寸劇が披露された。さらに、義新欧貿易服務集団有限公司の陳凱峰取締役、義烏在住の外国人らが、チャンスを共有し、夢を共に追ってきた経験をシェアし、世界とつながり、良いものを分かち合い、より良いものを創り上げる義烏の素晴らしさについて語った。最後のダンスフラッシュモブでは、繁栄する開放的な「世界の義烏」を生き生きと表現し、「一帯一路」共同建設の次の黄金の10年間への願いを込めたパフォーマンスを披露した。

「一帯一路『金のハブ』オンライン国際コミュニケーションキャンペーン2024」では、オンラインプラットフォームを通じて、「一帯一路」建設における浙江省の革新的な探求と顕著な成果を多角的に紹介し、新時代において人類運命共同体の構築を後押しする中国の決意と行動を世界に発信する。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年12月24日