習近平総書記が澳門特区到着 澳門祖国復帰25周年祝賀大会に出席へ
人民網日本語版 2024年12月19日14:08
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は18日午後、特別機で澳門(マカオ)特別行政区に到着した。20日に開催される「澳門祖国復帰25周年祝賀大会ならびに澳門特別行政区第6期政府就任式」に出席する他、澳門特区を視察する。新華社が伝えた。
習総書記は空港で重要談話を発表し、「過去25年間、澳門特区の特色ある『一国二制度』の実践は世界の認める成功を収め、盛んな活力と独自の魅力を示した。国家の発展は日進月歩で、阻むことのできない勢いを呈している。澳門特区はさらなる発展に向けて準備が整っており、将来が期待できる。これは澳門特区住民の誉れであり、全国人民の誇りでもある。『一国二制度』の制度的優位性を十分に発揮し、果敢に奮闘し、革新を進めさえすれば、澳門特区は必ずやさらに素晴らしい明日を創ることができるだろう」と指摘。
「私は澳門特区の発展と全住民の幸福を常に気にかけている。これから数日間、私は澳門特区を歩き、見て、各界の友人と幅広く深い意見交換を行い、澳門特区発展の大計を共に話し合う」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年12月19日
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