中国のデジタル経済中核産業の企業総数が450万社以上に

人民網日本語版 2024年12月24日15:20

全国組織機構統一社会信用コードデータサービスセンターがまとめた統計データによると、2024年11月30日現在、中国のデジタル経済中核産業の企業は、前年末比17.99%増の457万社に達したことが23日、国家市場監督管理総局への取材で分かった。

産業分類別に見ると、デジタル技術応用業の企業数は前年末比17.6%増の216万6900社、デジタル要素駆動業の企業数は同19.64%増の196万2500社、デジタル製品サービス業の企業数は同16.7%増の23万6300社、デジタル製品製造業の企業数は同8.92%増の20万8200社となっている。

地域別に見ると、デジタル経済中核産業の企業数トップ3は広東省、浙江省、山東省だった。広東省は前年末比16.68%増の75万3500社で全国の16.47%を占め、浙江省は同21.31%増の44万400社で全国の9.62%を占め、山東省は同14.69%増の40万300社で全国の8.75%を占めた。

デジタル経済中核産業とは、産業のデジタル化発展に向けてデジタルの技術、製品、サービス、インフラ、ソリューションを提供するとともに、デジタル技術とデータ要素に完全に依存した各種の経済活動を指す。中にはデジタル製品製造業、デジタル製品サービス業、デジタル技術応用業、デジタル要素駆動業などの大分類がある。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年12月24日

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