中国企業が請け負ったバングラデシュの鉄道プロジェクトが全線開通

人民網日本語版 2024年12月25日14:35
中国企業が請け負ったバングラデシュの鉄道プロジェクトが全線開通
バングラデシュの首都ダッカに到着した「パドマ大橋鉄道連絡線」全線開通後の初発列車。

中国企業が請け負ったバングラデシュ最大の鉄道プロジェクト「パドマ大橋鉄道連絡線」の全線が24日に開通し、正式に営業を開始した。これは「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設を象徴するプロジェクトで、現地の人々から「夢の道」と呼ばれるこの鉄道の全長は約170キロメートル。開通後、首都ダッカと南西部の都市ジェッソールの移動時間が10時間から3時間に短縮される。また同鉄道が沿線部の経済発展を力強く促進することになると期待が寄せられている。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年12月25日

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