「渡り鳥型滞在経済」が盛んに 広西・北海の一時滞在者が急増

人民網日本語版 2025年01月06日15:44

ここ数年の間、冬になると暖かい地方へ行って「越冬」する高齢者が増えており、中国では「渡り鳥型老後生活」のライフスタイルを形成している。

新年が始まると、広西壮(チワン)族自治区北海市には全国各地からの観光客が押し寄せ、「渡り鳥型滞在経済」が熱気を帯びていく。民宿やホテルに滞在する高齢者が多いが、市内の不動産を購入してセカンドハウスにする人もいる。

統計によれば、同市に一時的に滞在する人は2018年に延べ15万-16万人で、19年に延べ20万人近くに増え、23年には延べ50万人を超えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年1月6日

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