世界遺産の北京中軸線で春節をお迎え

1月31日、北京中軸線にある鼓楼の周囲を参観する観光客。（撮影・張晨霖）

今年の春節（旧正月、今年は1月29日）は、「北京中軸線――中国の理想的な都城秩序の傑作」と「春節（旧正月）――中国人の伝統的な新年を祝う社会実践」が国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産に登録されてから、初めて迎える春節であり、北京を南北に貫く中軸線には春節を祝ってたくさんの装飾が施された。多くの市民と観光客が中軸線上にある古い建築物を参観し、世界遺産を観賞し、古都が奏でる新たなメロディを感じ取り、共に新春の佳き日を祝った。新華網が伝えた。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年2月3日